七夕

七夕の夜。何気なくベランダから空を見たら、


雲と雲の隙間の月明かりがとても明るかった。


彦星と織姫が逢っている、そう思えた。


七夕に産まれた、遠くにお嫁にいった友人が、


七夕の前日に女の子を出産した。


元々、子供が大好きでふんわりとした彼女だから、


きっとふんわりとした家庭を築くことだと思う。


本当に本当におめでとう。

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7月です。

今年1年の半分が過ぎました。


梅雨は容赦なくジメジメとした空気を漂わせて、


雨は降ったり止んだりと気まぐれに街を濡らします。


そうして、この梅雨が明けたなら、夏への扉が開かれる。


湿った気持ちから、私も一歩を踏み出してみようか……


そう思いながらも、その一歩がなかなか踏み出せずに、


気が付けば幾度もの季節を通り過ぎてきた。


行こうか、それとも戻ろうか。


そう考えることすら止めて、立ち止まることを選択。


変化は嫌いではないけれど、変わらないことや繰り返すことに安堵する。


季節は変わる、でも必ず巡ってくるものだと、


知っているから春夏秋冬の移り変わりを好むのでしょう。


一歩先には、夏の空のように晴れやかな未来が見えるかもしれない。


その先には穏やかな秋空。


互いの心と心のぬくもりを感じる冬景色。

そうして、新しい生命の息吹く春。


一歩踏み出せるのか、夏。

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雨のち晴れ

今朝、目が覚めると街は灰色。


土砂降りの雨で、色を無くしていた。


「お昼過ぎには、晴れるでしょう」


お天気お姉さんと呼ばれる、笑顔の目映い女性がテレビで言っている。


色を無くした街並みに映えるように、あたしはここと主張するように、


真っ赤な傘をさそうと決める。


アスファルトの凸凹した道には、いくつかの水溜まりが出来ていた。


土砂降りの雨が小さな水溜まり同士を繋げて、更に大きい水溜まりを作る。


駅に吸い込まれる色とりどりの傘。


お昼過ぎ。


外は驚くほどの日射し。


雨が降っても、それが喩え土砂降りでも、嵐でも、


必ず晴れもやってくる。


今日のように、すぐかもしれないし、明日かもしれない。


でも確実に晴れの日はある。


灰色の街並みが、光に照らされ、元々の色を取り戻して、


カラフルな傘は閉じられ、街に同化していく。


あたしはここにいます。


小さくつぶやく、今日は雨のち晴れ。

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梅雨

すっかりご無沙汰している…。

ちょうど1ヶ月ぶりの更新。


そうこうしている間に梅雨入りとなり、紫陽花の似合う季節です。


意識して過ごしていないと、ほんとうに日々はあっと言う間。

人の記憶は曖昧で、都合良く美化した過去を思い出したりする。


今年も私ちは夏を迎えますね。

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音楽

とても欲張りな私には、欠かせないものがたくさんあります。

欠かせないものの中のひとつが音楽。

聴いている音楽に偏りがあるので、何でも聴いていますとか、

新曲は必ずチェック!というわけではないのですが・・・。

                                       

歌詞が心に響いて共感できるものを好む傾向にあります。

唄っている人が自身で作詞をしていると、感情移入が

とてつもなく、唄い手さんの人となりまで想像してしまう。

                                      

言葉を音楽に乗せて、聴く人の心を揺さぶり、

想い出と共に記憶に残っていく素晴らしさ。

                                       

ありがとう。

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ゴールデンウィーク

今年のゴールデンウィークは、長いお休みの方が多いと聞きます。


このご時世も相まってですね、きっと。


今日は雲ひとつない青空で、わくわくしてしまいます。


わくわくとしながらも、私は連休中に働く職種のため仕事です。


五月晴れ。


街行く人が心なしか少ない気がしますが、お出掛けでしょうか?

素敵なゴールデンウィークを。

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5月1日

桜の頃に次ぐ、好きなシーズンが到来。

同じ春ではあるけれど、5月の空気はそれとはまた違う。

じんわり汗ばむような日もありながら、

初夏と呼ぶにはまだ早すぎて、夜はひんやりとすることもある。

新入生、新社会人・・・と云われる人々が、1ヶ月を過ごして、

ほんの少し生活に慣れてくるような、ほっとする5月。

どこまでも広がる青空に、あぁ、穏やかだなって、

ぽつりと呟く季節です。

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若葉たち

もうすっかりと葉桜になりかけている桜の木々。

こうなると切なさがいっぱい。

あれほどに盛り上がっていた人影がまばらになって、

日常を取り戻していることも。

それでも枝から若葉が顔を出す芯の強さと生命も。

愛しくて切ない。

来春、桜の見頃までひっそりと静かに過ごす木々を見上げて、

私もひとつ歳を重ねる日を想う。

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美しい

桜咲くの画像は、携帯電話からは見ることが出来ないようです。

                                     

「美しい」という言葉は、桜を形容するために生まれたと、

勝手に自己解釈をしてしまいます。

それくらい、満開の桜は美しいと思う。

開花の訪れの後に花冷えとなり、きゅっと固く結んだ蕾は、

気温の上昇と共に一斉に咲き誇った。

そういう印象の今年の桜。

だから私は、たちまち置いていかれた気持ちになった。

ようやく追いつけた・・・と思ったら、もうすぐ散りゆく頃。

                                      

桜の命は一瞬。

また来春に、同じようで違う花びらを開く。

あなたと、きみと、わたしたち。

一緒に見た桜の花びらは昨年とも来年とも違う。

だけれど、幹は残っている。

この場所でまた逢おう。

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桜咲く

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